思い出の聖書

先日、あるところで早めのクリスマス礼拝があって、賛美歌を歌いました。覚えているものですね。幼い頃に歌った旋律がわたしの中で残っていました。

聖書のブックカバーを鮮明に覚えています。長いホームルームの間、先生のお話を聞きながらいつもその模様を見つめていました。それは南極のペンギンのイラストのブックカバーでした。どういうセンスをしていたのでしょう。わたし。

ロウソクと聖書の画像

楽しい思い出、辛い思い出、恥ずかしい思い出、感謝の気持ち。
毎日が膨張する宇宙のように広がっていった、あの頃の友に会ってみたいなと思います。
でも、こうして思い出しただけでも会っているのと同じかな、とも。

元気でいますか。

登茂子